3月25日(火)に発売の『蓮花楼 1』を全国の書店員さんに読んでいただきました。皆さんが感じた『蓮花楼』の魅力を感想コメントとしていただきました。
※書店名50音順
1章ではあまり興味をそそられなかったのが2章から俄然おもしろくなりまして、ハムナプトラを見ているようなミステリ要素とアクション感、そして主人公の正体が分かっていく様にぐっと引き込まれました。
母がドラマで主人公を演じているチョン・イーさんのファンでドラマを録画しているのでこれからドラマも見ていこうと思います。
三省堂書店名古屋本店
田中さま
個性あふれるキャラ良し、深まるほど面白くなるミステリー良し、武侠というジャンルにふさわしく躍動感あるアクションに加え、中華小説の美麗さも忘れていないところに興奮がおさまらなかった!
東京旭屋書店新越谷店
読み手を惹きつけるエンタメ性も合わさってノンストップで読了してしまった。
とにかく続きが気になって仕方がない。
工藤さま
ドラマ未視聴で読ませていただきました。
福岡金文堂 行橋店
ヴォワリエブックスさま=『千秋』=BLのイメージがあり、この作品も男性同士の関係性に主眼を置いたものかと(勝手に)思っていたため、本格的な謎解きもの&武侠小説で驚かされました。
読みごたえたっぷりな、各章ごとに起こる事件とその解決。登場人物たちの個性が光る会話にくすりとしながら、それぞれの動きが目に浮かぶような戦闘シーンではその緊迫感と格好よさにどきどきでした。おもしろかったです。
李蓮花のとぼけたキャラクターがとても魅力的で、これから方多病とのコンビがどうなっていくのか、物語の展開に過去がどう絡んでくるのか、続きがとても気になっています。
また、物語自体の感想からは外れますが、人名が出てくるたび、もれなくルビが振ってあるのがとてもありがたかったです。
おかげで、読みに悩んで立ちどまることなく、物語に入りこんで楽しむことができました。
富山さま
放浪の医師・李蓮花と武林の御曹司・方多病、2人のやり取りが面白くて笑
文真堂書店ビバモール本庄店
李蓮花、どうやら一筋縄ではいかない人物らしく……
振り回される方多病が可愛らしく思えてきました笑
李蓮花の魅力が爆発!!
ドラマが大ヒットも、納得の面白さ。今後の展開が楽しみです!
山本さま
書籍情報

©藤萍/処豊和/Tianjin Staread Culture Communication Co., LTD./NIPPAN IPS Co., Ltd.
著者/藤萍 訳者/浜見凪 装丁/宮川和夫事務所
レーベル
VOILIER Books
発行
日販アイ・ピー・エス株式会社(IPS)
発売日
2025年3月25日(火)
価格
本体2,530円(本体2,300円+税10%)
ISBN
978-4-86505-552-8